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[党幹部座談会] 「次の戦い」勝利めざして ~2~

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  2012年が幕開けした。公明党は「次の戦い」勝利に向け、年頭から党勢拡大に取り組んでいる。公明党結成をはじめとする「三つの50周年」の意義や主要政策課題などについて、党幹部が語り合った。(公明新聞より)
 


 
 
 
 ~立党精神が前進の力~
  独自のネットワークで政策実現
 
 
 【「3つの50周年」へ戦い抜く】

 
 漆原国対委員長 公明党の不変の精神はいかにして生まれたのか。「三つの50周年」に向かうに当たり、立党の原点を確認しておこう。1961年11月に公明党の前身である公明政治連盟(公政連)が結成され、翌62年4月2日に公明新聞を創刊。同年9月13日には公政連の第1回全国大会が東京・豊島公会堂で開かれた。
 
 井上幹事長 その席上、公政連と公明党の創立者である創価学会の池田大作・第3代会長(当時)は、政治家のあり方として「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との精神を示された。64年11月17日には公明党が結成され、不変の立党精神として受け継がれてきた。
 
 石井政調会長 先日の公明新聞の波紋欄に「立党精神が発表されたときは、全身に電撃が走った」との声が紹介されていた。当時の貴重な証言だ。
 
 山口代表 自社「55年体制」と言われたその当時、自民、社会両党は不毛な政治抗争に明け暮れていた。庶民のために政治が動いてくれない。そこに庶民の手足となって働く公明党が誕生する時代的な必然性があった。
 
 【結党時と似た今の政治状況】
 
 漆原 今の政治状況も公明党結成時と似ている。民主、自民両党が対立し、政治がなかなか動かない。震災復興もあるのに日本再建をどう進めるのか。公明党が果たすべき役割は何か。その意味でも、立党の原点を再確認しておくことが大事だ。
 
 松あきら副代表 結党当時は「福祉なんて政策ではない」と他党から揶揄されたが、今はどうでしょうか。福祉を口にしない政党はないし、福祉は政策の中心テーマになっています。国民の声に愚直に応え、政策を実現する。しかも正直。多くの女性から公明党が支持される理由はそうしたところにあると思います。
 
 井上 新党は目新しさから期待感が生まれるが、これまでも政党が生まれては消えていった。離合集散を繰り返す“うたかた政党”には、真の民意をつかむセンサーは備わっていないし、地域のニーズをつかめるわけがない。
 
 山口 公明党は大衆の中に入りきって、大衆とともに語り、戦う。大衆の知恵とエネルギーを吸収するから涸渇することがない、とも言える。地方議員同士、地方議員と国会議員のネットワーク力の源泉は立党精神であり、この点が重要だ。
 
 石井 震災対応で言えば、がれき処理がいい例だ。被災地が困っているなら広域処理を進めて全国が支援しようと、公明党はすかさず推進チームを立ち上げ、地方議員も迅速に対応した。東京都では受け入れが始まり、埼玉県や神奈川県などでも、県議会での公明党議員の質問に対し知事が受け入れを表明した。
 
 松 ドクターヘリもそうです。一昨年4月から兵庫、京都、鳥取の3府県で共同運航がスタートし、広域での救急搬送が可能になりました。これは3府県の公明党議員が連携して実現したのです。国会議員と地方議員によるネットワークだけでなく、地方議員同士の連携力も強い。
 
 漆原 最前線で党勢拡大に走る党員、支持者の方々もネットワークを支える大きな力になってくださっている。全国の意気軒高な議員OBの方々も頼もしい存在だ。
 
 【党員、支持者あってこその公明党】
 
 山口 一昨年の参院選で比例区の公明党得票率が全国トップだった沖縄県南大東島(南大東村)を訪れた。公明党議員がいない空白区ながら、得票率は44.43%。結党時から党員のご夫婦をはじめ、皆さんが力を合わせて、住民対話や署名運動、実績チラシの全戸配布などに粘り強く取り組まれていた。党員、支持者あってこその公明党だ。本当に頭が下がる。どんなに感謝してもしきれない。
 
 漆原 「現場主義」という特長もある。昨年9月に発生した台風12号災害を受け、公明党議員が被災者のための仮設住宅の建設現場を訪れた際、「お年寄りがつまずいたら大変」と、玄関先の高さを巻き尺で測りだした。これを見た県庁職員はその心配りに目を丸くしていたそうだ。
 
 松 7年間で市民相談が2000件を超え、「市民相談ノート」が43冊に達した女性市会議員、初当選から11年間で5万件を超す訪問対話をした市会議員もいます。公明党議員には立党精神が脈打っています。
 
 井上  「三つの50周年」の幕開けの今年、公明党は年頭から全国の街頭演説で勢いよくスタートダッシュした。「大衆とともに」の旗を高く掲げて「公明党ここにあり!」の闘いを展開しよう。

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