
松あきら参院議員は党学生就職問題プロジェクトチーム(赤羽一嘉座長=衆院議員)のメンバーとして、太田昭宏代表らとともに首相官邸で河村建夫官房長官と会い、新卒採用者や内定取り消し者を対象とした「就職問題110番」(仮称)の設置など、学生の就職活動に関する緊急支援措置を申し入れた。
プロジェクトチームは、「入社前日に内定を取り消すケースも発生し、泣き寝入りする学生も少なくない」とした上で、各地のハローワークなどに設置されている相談窓口については、周知徹底されていないなどの理由から「学生に活用されていない」と指摘。その上で、「学生がいつでも相談できる体制を速やかに構築すべきだ」として、厚生労働省内に「就職問題110番」(仮称)を設置するよう要請した。
そのほか、①自宅待機や内定辞退の強要などに関する特別相談窓口の設置 ②相談体制の周知徹底 ③内定取り消しの実態把握 ④学生の就職活動における企業と大学の新たなルールづくりや柔軟な採用活動の定着に向けた取り組みの検討―――などを求めた。
河村官房長官は、「政府として、どうしていくべきか大至急検討していく」と述べた。
その後、一行は厚生労働省で舛添要一厚労相と会い、同様の申し入れを行った。