
松あきらは、公明党・太田昭宏代表らとともに、東京都内の中小企業を視察する一方、政府系金融機関との意見交換を行った。これには、党中小企業活性化対策本部メンバーが同行した。
一行は、北区でバスの行き先表示器などを製造、販売している東京電装株式会社を訪問。超高輝度LED(発光ダイオード)と特殊な表示板を採用し、行き先や経路が正面だけでなく斜めからもはっきり確認できる路線バスのデジタル行き先表示器について説明をうけた。
懇談で、榎本代表取締役は、最近、鉄の大幅値上げなど資材関係が値上がりし「我慢も限界で値上げを認めざるを得ない状況」と指摘。経営努力でコスト削減に当たっていると述べた。また、政府系金融機関の融資を有効利用しながら企業経営に当たっている様子を伝えた。
この後、足立区内のガソリンスタンドを訪れ、経営者から一部ガソリンスタンドでガソリン価格を過度に安く設定する「不当廉売」が横行している実態などを聞いた。
さらに、足立区内では、国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫、東京信用保証協会との意見交換が行われ、中小企業を取り巻く景況感の悪化が指摘された。
また、公明党が推進した国民金融公庫の「第三者保証人不要融資制度」について、早速、融資の申し込みや問い合わせが続いている状況などが報告された。