
経済産業副大臣として松あきらは2月14日、北海道釧路市で、国内唯一の坑内掘り炭鉱として採炭を続ける釧路コールマイン社を訪問。同社がNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より受託し、中国、ベトナムの研修生を受け入れている「炭鉱技術海外移転5カ年事業」の様子を視察した。
同事業は、中国やベトナムなどの海外産炭国に日本の安全で優れた採炭技術を指導することで、輸入炭の安定供給を図ろうと、2002年度から5カ年計画で実施。06年度に最終年度を迎えることから、釧路市や派遣元の中国などからは、事業継続が求められている。
松あきらは、研修生と懇談後、研修現場である海面下約300メートルの坑内に斜坑人車で移動。坑内では村上一彦炭鉱長の案内で保安対策上の技術について説明を受けた。
視察後、松あきらは「最高の安全対策と技術を見せていただいた」と語り、事業継続について前向きな姿勢を見せた。