
公明党の厚生労働部会と、女性委員会の男女共同参画・人権擁護推進プロジェクトチーム(座長=松あきら参院議員)は11月27日、参院議員会館で合同会議を開き、産婦人科医の本山妙子医師を講師に招き、女性医師の出産・育児と仕事の両立について意見を交換した。
公明党側からは「女性医師が就労を継続できる環境を整備するため、男女共同参画社会の形成に粘り強く取り組んでいく」との決意が披歴。
本山医師は、現場の産婦人科医として「過酷な勤務体制や、増加する医療訴訟に医師たちへのプレッシャーが大きくなっており、なり手が減っている」と指摘。産科医不足の解消には、家事や育児を抱える女性医師に対する職場環境の整備が不可欠と訴えた。
意見交換では、医師に責任がなくても患者に補償する無過失補償制度についてや、女性医師に対する就業支援のあり方について熱心に議論した。